医療経営情報
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文書作成日:2020/10/31


 高齢化の進展によって、医療機関を受診する人が増える傾向にあります。ここでは今年7月に発表された厚生労働省の調査結果(※)などから、都道府県別の通院者率をみていきます。




 上記調査結果などから、2016年と2019年の通院者率をまとめると下表のとおりです。
 2019年の全国の通院者率(人口千人に対する通院者数)は、男性が388.1で2016年に比べて4.2%増加しました。女性は418.8で3.0%の増加です。なお、男女とも2016年も2013年より増加しています。
 ちなみに、通院者率が最も高い傷病は男女ともに高血圧症でした。





 都道府県別の通院者率について、男性の通院者率が最も高いのは、秋田県の435.3です。岩手県と北海道も430を超えています。最も低いのは沖縄県の330.6で、秋田県とは100以上の差があります。増減率では山口県が13.5%の増加となった一方、大分県は5.1%減少しました。
 女性の通院者率が最も高いのは、岩手県の486.9です。島根県と秋田県、山形県も460を超えました。最も低いのは沖縄県の347.7です。増減率では北海道が9.5%増加しましたが、三重県は6.4%減少しています。
 沖縄県は男女ともに通院者率が最も低いという結果になりました。

 都道府県別でも通院者率が高くなっているところが多くなっていますが、貴院の所在地の状況はいかがでしょうか。

(※)厚生労働省「2019年 国民生活基礎調査の概況
 一定の条件のもと抽出した全国の世帯および世帯員に対する調査です。ここで紹介したデータは3年ごとに調査が行われるものです。


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